今回は、焼きそばをもっと美味しく楽しむための、少し特別な下ごしらえをご紹介します。
焼きそばと聞くと、すでに蒸された麺をそのまま炒めるイメージをお持ちの方も多いかもしれません。もちろん、それでも手軽に美味しく作ることはできます。
ただ、生麺からひと手間かけて仕上げると、焼きそばの印象は大きく変わります。
いつもの焼きそばをぐっと美味しくしてくれます。
ご興味のある方は動画もセットでまとめていますので、読み進めてみてください。
手順
今回使用するのは、焼きそば用の生麺です。
お湯が少ないと麺同士がくっつきやすくなったり、茹で上がりにムラが出やすくなったりします。
生麺の良さを引き出すためには、麺が鍋の中でしっかり泳げるくらいのお湯で湯がくことが大切です。
この時間が長すぎると、炒める前に麺がやわらかくなりすぎてしまいます。
反対に短すぎると、芯が残りすぎて食感が硬く感じられることもあります。
代表:吉川焼きそばは、このあとフライパンで炒める工程があります。
湯がく段階では「完成」まで持っていかず、炒めたときにちょうどよく仕上がる状態を意識します。


冷水で洗うことで、表面のぬめりを取り、麺をきゅっと締めることができます。これにより、炒めたときにベタつきにくく、一本一本の麺がほぐれやすくなります。
焼きそばは、麺の表面に余分なぬめりが残っていると、フライパンの中で固まりやすくなったり、食感が重たくなったりします。
ですので、湯がいた後にしっかり洗うひと手間が、仕上がりの美味しさにつながります。
水分が多く残ったままだと、炒めるときに水っぽくなり、焼きそばらしい香ばしさが出にくくなります。ざるに上げて、麺の水気をしっかり落としておくのがおすすめです。


油をまとわせることで、麺同士がくっつきにくくなり、炒めたときにほぐれやすくなります。さらに、表面にツヤが出て、見た目にも美しい焼きそば麺に仕上がります。
油をなじませた麺はつやつやとしていて、この時点ですでに食欲をそそる仕上がりです。



あとはお好みの具材と一緒に炒めるだけです。
豚肉、キャベツ、もやし、にんじんなどの定番具材はもちろん、季節の野菜を合わせても美味しく仕上がります。ソース焼きそばとして楽しむのはもちろん、塩焼きそばや、あんかけ焼きそば風のアレンジにもよく合います。
まとめ
今回は、生麺から焼きそばを炒めるまでの下準備をお伝えしました。
生麺から仕上げる焼きそばは、少し手間がかかります。



ただ、ひと手間が麺の美味しさをぐっと引き出してくれます。
洛東フーズでは、麺の美味しさだけでなく、調理したときにどんな風に仕上がるか、どんな料理に合うかというところまで考えながら麺づくりを行っています。
いつもの焼きそばを、少しだけ特別に。
生麺から仕上げる焼きそばづくりを、ぜひ一度お試しください。
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